カーテン基礎知識①「ヒダ山」

こんにちわ!
いつの間にか春が過ぎて夏の暑さが続いてますね…
今年は日照りが続き、さらに桜もしっかりと見れなかったので、
春がいつ来てたのかも分からない伊藤です^^*

 

今日はカーテンの基礎知識についてお話します!

皆さんは、カーテンの吊り元を気にされた事がありますか?
生地を寄せて凸になっている部分です。
ご家庭によって3つ山で一つだったり、2つ山で一つだったりすると思いますが、
実はこの部分で雰囲気が違ってくるんです。
ちなみにこの部分を「ヒダ」と言います。

例えば、3つ山だとこんな感じ。
2倍ヒダ
弊社はこちらが基本設定です。
重厚感を出したい方はこちらがオススメです。
ヒダが高いのでカーテンの全体的なウェーブがハッキリしてきます。
下の画像と比べると影の濃さが少し違って見えますね!

2つ山だとこんな感じ。
1.5倍ヒダ
既成品のカーテンで多い仕様です。
3つ山より間隔が広いですよね。ちょっとカジュアルな感じ。
その分使う生地が少ないので、値段が下がる事もあります。
(3つ山と変わらない事もあるのでご注意ください。)

ちなみにフラット仕様やワンタッグ(1つ山)仕様もあります。
間仕切りや目隠しで使用する場合に提案していますが、
カーテンとして使用する事も勿論あります。
フラット
(フラット)
ワンタッグ
(ワンタッグ)

生地の柄や色味、お部屋の雰囲気によっても
重厚感がある方が良かったり、カジュアルに仕上げる方が合っていたりします。
また、『もう少し安くならないかな…』とか『予算が無いな…』という時は
今回の「ヒダ」の仕様を変更してみるのも一つの手ですね(^ω^*)
「お客さんが出入りする所は3つ山で、自室は2つ山で」なんて方法も大いに有りです!
まずはスタッフにご相談ください!

 

と、こんな感じでお届けしていきます^^*
ご質問などありましたら、タイトル上の「Leave a comment」から
お気軽にコメント頂ければ幸いです。

それではまた!

 

(画像:アスワン様、サンゲツ様)

愛媛県新居浜市郷「インテリアワークス藤」伊藤

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。