カーテン基礎知識②「裾」

こんにちわ!
辞典を膝の間に挟んで座るだけで細くなるそうです。
テレビ見ながら・・・作業しながら・・・
細くなったような・・・なってないような・・・
効果は未知数!伊藤です^^*

 

さて、前回は基礎知識として「ヒダ山」についてご紹介しましたが
今回はその足元、「裾」についてお話していきます!

皆さんのおうちのカーテン、裾はどんな仕様でしょうか?
ドレープ(生地が厚い方)は、大体10cmぐらいの三つ折仕様だと思います。
ではレースカーテンはいかがでしょう?

実はレースカーテンの方は、裾の仕様が変えられます。
1つは、上記でも明記した三つ折仕様
三つ折イメージ
標準仕様ですね!
ホームセンターで販売しているカーテンも大体この仕様。
メーカーにもよりますが、端に重りが入っていたりいなかったり・・・
気になる方は、スタッフにご相談ください^^*

 

もう1つは、『ウエイトテープ』という仕様。
wtイメージ
裾2~3mmの、重りを入れている仕様です。
見た事が無い方も多いのではないでしょうか?

こちらの利点としては
・レースカーテンの浮きを抑制。
・生地の濃淡が目立たないのでスッキリ見える。
・ウェーブが綺麗に出る。
などがあります。

ただ、少しお値段が上がってしまうのでご注意!
お財布と相談しながら、チャレンジしてみてください(;ω;)
あと、対応していない生地もありますので、ご了承ください・・・。

以上2種類を、もっと遠目で見るとこういった感じ
三つ折広域  wt広域
三つ折仕様             ウエイトテープ仕様

どちらがお好みでしょうか?

もしくは、裾が刺繍仕様になっている生地!
裾刺繍
装飾性があって綺麗ですよね。
大きな窓を刺繍のレースカーテンにすると、最大限に魅力を発揮します!
刺繍仕様の生地はお値段が張りますが、
それだけ生地の肌触りも良く、美しい仕上がりになりますので
こちらもご検討ください!

それでは今回はここまで!
ご質問などありましたら、タイトル上の「Leave a comment」から
お気軽にコメント頂ければ幸いです。

ではまた次回!

(画像:川島織物セルコン様)

 

愛媛県新居浜市「インテリアワークス藤

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